昭和電線ホールディングスは2021年度の設備投資額を、前年度の40億円と比較して約2倍となる78億円で計画している。機器用を中心とするワイヤハーネスの中国新工場開設や、通信ケーブルでの国内拠点の再編成などの案件で増加する。 テーマ別の内訳は製造能力の増強・更新が58%、生産拠点の再構築・強靭化が22%、ICTが8%、その他が12%となってい...