中国海運大手のSITCグループ(海豊国際)が開発した第8世代の輸送コンテナが日本からの鋼材コイル輸出で初めて採用され、先週に横浜港でバンニング(積み込み作業)が行われた。 第8世代では、コンテナ床のコイルストッパーを収納できるタイプとし、鋼材コイルを載せやすい優位性を確保しつつ、一般貨物も取り扱いやすくした。コンテナ上部が開くオープントップ...