金属系超電導線材メーカーの日本超電導応用開発(本社・神奈川県茅ヶ崎市、CEO・大坪正人氏)は2027年度までをめどに、高機能超電導撚線の製造技術確立を目指す。高機能超電導撚線は、交流電流を流した際の電力損失が少ないほか、高い柔軟性が特長。超電導技術の応用範囲拡大などに寄与する。このほど採択が決まった新エネルギー・産業技術総合開発機構(NED...