――アルミ板事業の収益改善が遅れている。 「今期はデータセンター需要の拡大でディスク材が好調であるものの、缶材や自動車パネル材、半導体製造装置用厚板は需要の回復遅れで数量が伸び悩んでいる。外部環境が振るわない中ではあるが、ボリュームが大きい缶材などで成形性やカーボンニュートラル対応を通じてシェア拡大を目指していく」 「今期も運送コストや副資材...