日本アルミニウム協会によると、2024年12月のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は前年同月比0・5%増の13万7982トン、生産量は0・1%減の13万6928トンでいずれも前年同月並みだった。自動車材、缶材、建材が振るわなかったものの、箔地や半導体製造装置材などが回復した。 品種別では板類の出荷量が2・4%増の8万5365トン。「缶材」が...