日本軽金属に入社後は川下営業でキャリアをスタートさせた。当時、輸入ステンレス製が多かったビールサーバーの洗浄樽のアルミ化開発もその一つ。現在ではアルミ製洗浄樽が大半を占めており、アルミ用途開発に貢献できた。「37年間の歩みはあっという間だった」と感慨深げ。 昨年6月よりグループのアルミ押出専業メーカー、理研軽金属工業(理研)のトップに就いた...