――リチウムイオン電池(LIB)リサイクルの事業化に向けた取り組みは。 「リサイクルプラントの建設工事は計画通りに進んでおり、2026年6月の完工を予定している。最大の課題は原料となるブラックマスの集荷で、プラント完成の段階で当社としては年間1万トンの処理が可能となるが、そこまでの量が発生するかはまだ見通せない。発生量に合わせ、順次ランプアッ...