日本電線工業会はこのほど7月の光製品出荷統計(実績値)をまとめた。総量は247万4750キロメートルコアで前年同月比8・8%減。ボリュームが大きい通信向けが前年超え。一方で主力の輸出向けのほか、その他内需向け、電力向けが前年割れとなった。総量については15カ月連続で前年割れとなったものの、マイナス幅は前月から大幅縮小して1桁%になった。 光...