日本電線工業会は2024暦年上期(1~6月)の光製品出荷統計をまとめた。各分野の合計量は1439万6千キロメートルコアで前年同期比43・9%減。主力の輸出向けが半減したほか、通信向け、電力向け、その他内需向けも前年同期の水準を割り込んだ。暦年上期としては4年ぶりのマイナスとなった。 光製品は光ファイバや光ケーブル、光通信関連部品などで構成さ...