日本伸銅協会は4月の伸銅品生産統計の品種別詳細を明らかにした。それによると、銅板は9カ月連続減。建設の中小案件向けが低い水準だった。データセンター向けは人手不足で着工が滞り動きは鈍かった。銅条は20カ月ぶり増。スマートフォン向けは米国系ニューモデルのほか中韓系も動き出した。銅管は15カ月連続減だがマイナス幅は縮んだ。ルームエアコン向けの店頭...