建設用電線大手販社の住電HSTケーブル(社長・岡田久知氏)は、VVFのスポット取引の値決めを銅建値スライド方式に変更する。これまでは価格指標の銅建値が大幅に変動したタイミングで不定期に価格を改定していた。昨今銅建値が大幅・高頻度に変動する中、現行方式では適正収益の確保が難しい局面も多いことから、4月から銅建値1トン当たり3万円刻みでの変動に...