昭和電線ホールディングスは29日、中核事業会社の昭和電線ケーブルシステムが過去製造・販売した架空送電線の一部製品などでの品質不適切事案に関する再発防止策を発表した。試験結果自動測定システムの早期導入や品質保証部門全体での人員確保などを進める方針。加えて品質保証部門の業務などに関する意識確立などを盛り込んだ。 7月には架空送電線のうち鋼心アル...