鉄スクラップの共同輸出事業を行う関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は4日、同組合では初となる一隻2万トンの船積みを開始した。輸出先の遠国化に対応した〝挑戦〟として6月契約で落札したもの。向け先はバングラデシュ。今月19日までの14日間(日曜日を除く)で積込みを完了させる。同組合では2020年10月に一隻で1万7千トンの船積みを行った...