銅・黄銅屑類は海外銅相場の軟調な展開から弱含みで推移しよう。しかし、市中の商いは発生不足を背景に閑散が続いているため、品薄感が解消されるまでは高値寄りの取引が中心となりそうだ。 電気銅建値は1日、4万円安と大幅下落。大手棒メーカーの黄銅削粉買値も連れて引き下げられた。指標となるロンドン金属取引所(LME)銅相場は、中国の電力不足による需要減...