古河電工産業電線(本社・東京都荒川区、社長・白坂有生氏)は2021年度の販売銅量を前年度比2割増の1万2千トンを目指す。建設用電線など汎用線事業での販売量は前年度水準からは需要が改善するとして増加。機能線事業では配電盤内配線などに使う可とう性難燃ポリエチレンケーブル(LMFC)などが増えるとみる。売上高も同約2割増の210億円が目標。販売量...