日本電線工業会は18日、1月のアルミ電線出荷統計を発表した。各分野の合計量は2100トンで前年同月比31・1%減。2カ月連続の前年割れで、マイナス幅は前月の2・8%から拡大している。主力の電力向けをはじめ、全分野で前年同期の水準を下回った。 分野別の動向は、電力向けが1200トンで同10・4%減。2カ月ぶりに前年割れに転じた。その他内需は5...