関東地区の鉄スクラップ市況は足元で騰勢が強まった。先月21日、今月3日と各1千円買値を引き上げた東京製鉄が12日からは全拠点2千~2500円と上げ幅を拡大。地区市況も2千円方の続伸となった。東鉄は日本産スクラップのベトナム向け輸出に先高観が強いことを警戒。背景には中東情勢の悪化に伴いイランのアジア向けビレット輸出が停滞したことを挙げ、追加値...