日本鉄鋼連盟が16日発表した10月の普通鋼鋼材受注統計によると、国内向け受注量(内需)は前年同月比2・5%増の289万2千トンとなり、2カ月連続で前年同月実績を上回った。製造業向け受注量が約5%増加したほか、建設(建築・土木)向けも約4%増加した。依然として300万トンに届かなかったが、25暦年では最も高い数字となった。 10月の国内向け受...