東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の9月コイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入荷量は前年同月比8%増、出荷量は7・3%増となった。特に受託加工分の入出荷量は10%以上増加。当地区自動車メーカーの堅調な生産体制に呼応しているとみられる。 月末在庫は自社販売分で前月比微減。受託加...