日本鉄鋼連盟が16日公表した特殊鋼鋼材受注統計によると、8月の受注量は前年同月比2・5%増の111万2545トンとなった。国内自動車関連は総じて盛り上がりを欠き、中国における日系車のシェア低下、東南アジアや欧州の経済減速の影響もあり、低調が続いた。建機の在庫調整局面も影響したもよう。米国関税政策に伴う目立った影響はなかった。国内向けは同2・...