全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた、9月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比1・4%増の1059万4千缶だった。化学を除く各部門で前年同月の水準を超え、小幅ながら3カ月ぶりプラスとなった。 東西の工業組合別は、東部が1・4%増の444万5千缶、西部が1・4%増の614万9千缶。部門別では、塗料が0・3%増の378万3千缶、油...