東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の8月コイル鋼板流通調査結果をまとめた。自社販売分と受託加工分を合わせた入荷量と出荷量は、実稼働日数がほぼ同じ前年同月と比べて5~6%減少。在庫は微増傾向が続いている。 前年同時期は、台風10号の影響でトヨタ自動車が国内14工場の操業を月末に一時停止した間接的影響があり、...