米国電炉最大手のニューコアは25日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」を前の週から10ドル上げショートトン当たり875ドル(メトリックトン換算で960ドル)にすると取引先に伝えた。CSPは8月4日から3週連続で値下げされてきたが、一転して値上げを打ち出した。 JFEスチールとの合弁事業で、西海岸の単圧メーカー、カリフォルニア・スチー...