異形棒鋼は弱含み横ばい。ベースサイズ(SD295、16~25ミリ)で直送=9万5千~6千円。 案件が著しく乏しいため、扱い筋は販売量確保に苦戦している。メーカーにおいても生産減、コスト増が採算悪化に拍車をかけている。ただ、足元ではメーカーの安値警戒姿勢が市中に伝播し、市況は一定の水準で踏みとどまっている。 7月も扱い筋の受注量や出荷量は低調...