ブラジル鉄鋼大手のゲルダウは、風力発電向け鍛造品を製造する子会社のゲルダウ・サミットを吸収合併すると発表した。5月30日に開く臨時株主総会で決議する。 ゲルダウは2月に住友商事から39・53%、日本製鋼所から1・74%の持分を3260万ドル(約50億円強)で買い取り、ゲルダウサミットを完全子会社化していた。