日本経済は目下、デフレからインフレへと転換するさなかにあり、これまで長く上がることのなかった金利や物価、賃金が上昇。企業の健全経営やBCP対策において諸コスト上昇分の「転嫁力」が試され、その実行の有無が優勝劣敗を分けるとも指摘される。 鉄鋼業界にとってもサプライチェーン全体の重要課題であり、とりわけ鋼材販売・加工業にとっては「メーカー値上げ...