金属系超電導線材メーカーの日本超電導応用開発(本社・神奈川県茅ヶ崎市、CEO・大坪正人氏)は開発・製作拠点の「超電導ラボ」を山梨県内で移転拡張した。韮崎市で今月本格稼働した新拠点は延べ床面積がこれまでの4倍超。中間工程の新設備を導入し、超電導線材の一貫伸線体制を整えている。研究的要素が強い一部線材用に、導入した高機能伸線装置を使用。研究開発を...