フジクラはこのほど今年の春季交渉で年間一時金について、組合員平均で6カ月分(前回実績は5・35カ月分)で回答した。同社の年間一時金月数としては過去最高値。電線大手メーカー全体としても非常に高水準の回答を示した。 今月12日の回答指定日を前に、要求に対して満額で回答した形となる。 同社では業績が好調となっている中で、社員の協力・努力に報いると...