古河電工は17日、旺盛なデータセンター関連需要に対応して2028年までに信号光源用のレーザ部品である高出力DFBレーザダイオードチップの製造能力を5倍以上に拡充すると発表した。岩手県北上市に新工場を設けるほか、タイ工場に一部製造ラインを導入する。投資金額は総額380億円を予定している。 高出力DFBレーザダイオードチップの増産と安定供給体制...