日本鉄源協会は2023年度末(24年3月末)における日本の累計鉄鋼蓄積量が14億2290万3千トンになったと推計した。23年度の新規蓄積量は475万7千トン。蓄積量は14年連続の増加となった。23年度の新規蓄積量は前年度との比較でも29万9千トン増だった。鉄鋼生産量の減少と鉄鋼輸出の増加が新規蓄積量のマイナス要因だったが、鉄鋼輸入の増加と鉄...