中部地区鉄スクラップヤード業者有志で組織する中部鉄源協議会(会長・小澤広多不二商事専務)は15日、1月契約の新断バラ共同在庫の入札を実施した。落札結果は前回比210円高、トン当たり4万5010円(FAS)、数量3千トンだった。 第4回となった入札に12社が応札。輸出成約難などを背景に6社が入札を辞退した。小澤会長は「内外ともに需要動向がつか...