特殊鋼の需要低迷が長期化している。自動車メーカー最大手のトヨタが一定の生産水準を維持している中部地区でも、KD部品の不調もあり荷足は鈍い。特に店売り問屋の手透き感が強く、長めの夏季休業を設定した向きも少なくなかった。 ただそんな中、産業機械関連の引き合いが復調する例が出てきた。主に中国、韓国の需要家が来年の生産増を見据えた設備発注に着手して...