富山県内の鉄リサイクル市場では発生減が慢性化。このため、地区ヤード各社は扱い数量の確保に苦心している。 地区ヤード業者によると、「この4~6月期の扱い数量は工場発生、建築解体とも乏しく、前年に比べ1割弱減」としている。 別のヤード業者も「数年前に比べれば3割は落ち込んでいる。製造業全般で生産が盛り上がらず工場発生がまったくない。自動車メーカ...