日本アルミニウム協会によると、4月のアルミ圧延品(板・押出類合計)稼働率は前年同月比1・0ポイント減の69・7%だった。品種別では、板類は0・2ポイント増の73・7%、押出類は2・7ポイント減の63・9%。板類は、生産能力に変化がない中で生産量が増えたことで稼働率が上昇。一方で押出類は生産能力が減少しているものの、それ以上に生産量が落ち込ん...