米国の1月アルミ(地金=新地金・二次合金など、圧延品=板条棒など、スクラップ)輸入量は、前年同月比1・8%減の44万8千トンだった。圧延品が微減、スクラップが増加となったものの、主力の地金が減少したため全体では前年同月割れとなった。 品目別では、地金は2・0%減の29万7千トン。UAEが29%減の2万6千トンに減少したものの、主力のカナダが...