日本伸銅協会は27日、1月の伸銅品生産量(速報値)を発表した。総生産量は25カ月連続割れで、前年同月比4%減の5万830トン。ただ、全14品種中7品種が前年を超えており、前月より2品種増えた。品種別の動向は、銅板は6カ月連続減。配電盤関連は大型案件で動きがあるものの、中小案件が低調だった。銅条は17カ月連続減。自動車関連が好調なものの、車載...