1月の関東地区の非鉄金属相場は円安ドル高基調の相場を支えに、電気銅や1号銅線、アルミ地金が堅調に推移した。銅類の指標となる電気銅建値は29日、国際相場の上伸と円の下落を映し、節目の130万円に約2カ月ぶりに到達した。製品は、アルミ大板が月初に上伸し、黄銅丸棒は横ばいとなった。 1月の電気銅建値平均価格は前月比2100円安の126万5200円...