日本アルミニウム協会によると、2023年12月のアルミ圧延品出荷量は前年同月比2・2%減の13万7258トン、生産量は4・4%減の13万7054トンだった。自動車材や缶材が前年を上回った一方、建設材が落ち込んだ。 品種別では板類の出荷量が0・2%減の8万3350トン、生産量が4%減の8万4015トンだった。うち、「缶材」は9%増の2万997...