米国の9月アルミ(地金=新地金・二次合金など、圧延品=板条棒など、スクラップ)輸入量は、前年同月比12・1%減の43万5千トンだった。 主力の地金の減少幅が前月に比べて縮小したものの、圧延品が4割減と大きく減少したため前年同月割れだった。 品目別では、地金は2・5%減の30万9千トン。主力のカナダは5%増の21万トン、アルゼンチンも2・5倍...