日本アルミニウム協会によると、10月のアルミ圧延品出荷量は前年同月比1・4%減の14万9462トン、生産量も1・8%減の15万1570トンだった。自動車材の回復が続いているものの、建材や半導体製造装置用厚板などが振るわなかった。出荷量が前年同月を下回るのは20カ月連続。 品種別では板類の出荷量が1・9%減の9万534トン、生産量が2・4%減...