8月のアルミ圧延品(板・押出・箔合計)輸出量は前年同月比23・4%減の1万6538トンだった。主力の中国向けをはじめ、大口先はすべてが前年同月割れとなった。 品種別では、板類は8656トン(28・7%減)。主力の中国向けが5002トン(2・5%増)と増加を示した。一方で缶材輸出が一服している米国向けは631トン(77・3%減)となりマレーシ...