8月の銅加工品輸入は、多くの主要品種が減少した。半導体や住宅設備、空調機器関連の市況低迷で引き合いが弱まっている。黄銅線は13カ月ぶりに増加した。 品種別は、銅管(内面溝付き管含む)が前年同月比23%減の1473トン。エアコン向けが弱い。銅条は32%減の634トン。半導体関連が低迷している。黄銅条は44%減の648トン。自動車やデジタル家電...