日本建設業連合会(日建連)がまとめた7月の建設受注実績(対象93社)は、総計が前年同月比5・0%増の9948億6500万円と4カ月連続でプラスとなった。民間分の製造業が1割減と落ち込んだが、官公庁が6割増と大幅に伸びたため全体を押し上げた。日建連は「製造業は失速感が出ているが、民間分の4~7月累計は過去20年間で最高値」と指摘しつつ「国の発...