日本アルミニウム協会がまとめた「アルミニウム圧延品の生産出荷概況」によると、6月のアルミ圧延品出荷量は前年同月比7・3%減の14万9806トンだった。前年同月割れは16カ月連続。自動車・トラック関連素材は好調だったものの、建材が2割減になるなど振るわなかった。 品種別では、板類の出荷量が8・1%減の9万2096トンで15カ月連続の減少。自動...