日本鉄鋼連盟が18日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、5月の国内向け受注量は前年同月比4・4%減の278万トンとなり、21カ月連続で前年同月実績を下回った。製造業向けは横ばいだったが、建設(建築・土木)向けが大幅に落ち込んだ。 建設向けは、前年同月比で、建築が18%減、土木が5%減で、4月に続き建築の落ち込みが大きかった。建築の主力とな...