全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた6月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比7・9%減の1061万2千缶だった。六つの需要部門すべてが前年同月の水準に届かず、13カ月連続のマイナスとなった。 東西の工業組合別では、東部が8・1%減の440万2千缶、西部が7・8%減の621万缶。部門別では、塗料が6・8%減の396万1千缶、油糧...