日本半導体製造装置協会は、2023~25年度の半導体・液晶(FPD)製造装置の国内需要予測を公表した。半導体製造装置はメモリー需要の調整で23年度に減少するものの24~25年度は2桁増となり、25年度に初めて4兆円を超えると予想。FPDはOLED投資が始まる24年度から上昇局面に入ると見通した。 23年度の電子機器市場は欧米のインフレに伴う...