22日の国内アルミ地金相場は前日からトン当たり1万円超水準を上げ、52万2千円を付けて約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。月初比では2・6%高、年初比では12%高となった。国際相場が供給懸念などによって上伸したことに加え、為替の円安ドル高進行が重なった。 19日のロンドン金属取引所(LME)アルミ相場では、3カ月先物価格が終日2900ドル...