日本船舶輸出組合が発表した5月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比57・5%減の49万9千総トンで3カ月連続の前年割れだった。受注隻数は19隻で、うちばら積み船が16隻、貨物船が3隻。 納期別内訳は24年度が15・9%、25年度が49・3%、26年度が34・8%だった。 輸出船の通関実績は31・6%減の33万1千総トンにとどまったため、5...