ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、3月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比26・4%減の10万1千トンだった。国内向けは22・7%減の6万8千トン、輸出は31・6%減の2万9千トン、鋼材製造用は39・7%減の5千トンとなった。 10カ月連続のマイナスだが、傾向としては1年以上にわたり前年同月割れのペースとなっている...